2013/08/18

真夏の暑い昼間に熱くアイユを語る

アイユは常に1人だ。

他のグループアイドルのように合宿所生活もなければ
寝食を共にするメンボもいない。
グループはグループの難しさがあるだろうし、グループ活動が嫌で、ああ1人になりたいなと思う子も中にはいるかもしれない。

ただそうはいっても、この弱肉強食の芸能界で常に仲間がそばにいるというのは
どんなに心強いことだろう。

芸能界というのは、売れれば売れるほど
賞賛と批判、金、ファン、ねたみ、etc 人間の感情や金銭が集まり
大きな渦となって、自分に降りかかってくる。
アイユ病み(アイユシンドローム)という社会現象で、みこしに乗せられる時もあれば
スキャンダルで攻撃を受けることもある。

当たり前だが、アイユの場合、賞賛を受けるのも1人だが、批判を受けるのも1人だ。

心身共に疲れ果て、もうステージに立てないと思っても、
自分のパートを代わりに歌ってくれるメンボはいない。

どんなに強い向かい風を受けながらも
1人、一歩一歩進んでいかなければならない。
自分の前に風除けとなって歩いてくれる誰かはいないのだ。

1993年生まれのアイユ。まだ二十歳になったばかりだ。

普通の二十歳だったら、潰れるかもしれない。逃げ出したいかもしれない。
年端もいかない一人の女の子が、大衆の声を受けとめるのは過酷だ。

でも、アイユならどうにかできるんじゃないか?
アイユならこの状況を克服できるんじゃないか?
そう思わせるものがアイユにはある。

アイユは、歌手デビューする前、家庭の事情で、祖母と弟と3人で暮らしていた。
ゴキブリが多い部屋で生活は大変だったという。
そんな中、歌手になる事を目指し、事務所のオーディションを受けるが
そのオーディションに20回以上落ちた話は、今やとても有名な話である。
ちなみに、一度オーディションに合格しているが、それが詐欺でレッスン代を払った翌日に教室がなくなっていたというのも、アイユのデビュー前の不遇さを物語るエピソードである。

その後、無事ローエンに所属が決まり、2008年にデビューした後も、決して順風満帆とはいえない。
アイユは、この時太っていて、それほどかわいくない時期にデビューをしたという事もあるが、
それよりも世の中はグループアイドル時代、若かりし頃のワンガやソシが、はつらつとした姿で話題を振りまく中、アイユの活躍できる場所はなかった。

そん中は、アイユはどうやって、芸能界の階段を一歩ずつ上っていったのか?
どうして国民の妹と称されるまでになれたのか?

それは、ただただアイユの孤独で地道な努力の積み重ねである。

どんな逆境に置かれようが、どんなに向かい風が強かろうが、
それを、己1人で打ち破り、解決してきた。
イベント、タレント活動、テレビ出演、CM、ドラマ、、、とにかく走り続けた。

それがアイユである。
それがアイユの生き様である。

アイユはこの後も、そうやって多くの問題に直面しながらも
諦めることなく、もくもくと突き進んでいくのであろう。

秋に予定している本国カムバも決して簡単ではない。
勢いのあるソロ歌手が、どんどんデビューしてきている。
いつのまにか、頂点を目指す立場から、周りに追いかけられる立場へと変わってきており、
非常に注目度の高いカムバとなっている。

どんな逆風、逆境、土俵際、崖っぷちであろうが、
それを見守る気持ち、応援しようという気持ち、それがアイユペンの気持ちである。
アイユは常に1人だが、1人ではない。
僕らは常にアイユの味方だ。


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130817 Geeksコンサートに出演したアイユは、今までのアイユとは少し違う感じがした。
かわいいワンピースでノランナを歌い踊る姿はそこになく
黒いTシャツに黒いキャップを被っていた。

13081702iu.jpg

もうすぐアイユの2013年再始動が始まる。
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コメント

真夏に食するキムチ鍋のような熱い文に、私の胸も熱くなりました。

こんなエピソードがあります。
昨年、SPICAというガールズグループがデビューしました。
新人のアイドルグループとしては平均年齢も高く、
メンバー各々がそれなりのキャリアと下積みを積んできたグループです。
中でも、メインボーカルのボアは有名アイドルグループのガイドボーカルを務めるなど、
業界での評価は高いものの、これまでなかなかチャンスには恵まれませんでした。
しかし、ようやく昨年、実力派大型新人グループのメンバーとしてデビューに至ったのです。

実は、このボアとIUは同時期にローエンの練習生でした。
当時、まだ中学生のIUと、もう大人と言っても良い年齢のボアが気のあった訳は、
この二人が練習生中最もダンスが下手で、いつも一緒に叱られていたからのようです。
そんな二人ですが、その後の歩みは対照的でした。
ご存知のように、IUは練習生の中で最短のデビューを果たします。
一方、ボアは事務所も辞め、肥満気味だった体を大幅に絞り、整形までしました。
IUは、他の年長の先輩練習生よりも早くデビューした事に、申し訳なさを感じていたそうです。
その後、二人の交流は途絶えるのですが、昨年、IUがMCを務める「人気歌謡」でのSPICAのデビューステージで、二人は再会することになります。
SPICAのステージを袖でじっと観ていたIUは、思わず涙をこぼしてしまいました。
あの踊りが下手だったボアの見事なダンスパフォーマンスに。
どんな大きな賞を貰っても、決して泣かないIUです。

昨年の例の騒動の時に、苦しむIUをそばでずっと支えていたのは、ユ・インナだったそうです。
スジ、ジヨン、f(x)のメンバーを始め、IUを支える友人はきっと他にもいるでしょう。

IUの歩む道は「孤高」かもしれませんが、「孤独」ではなさそうです。




♪アイユ~振り向かない~で~♪(中略)
♪アイユは涙を見せぬもの見せぬもの♪ただ明日へと~明日へと~永遠~に~♪

先輩の深い愛にただ敬礼!
IUが秋の下期リリースラッシュで圧勝するのをただ一人待っているエルプより。

Re: タイトルなし

> やすさん

ライムのお尻を・・・じゃなくてヘロビのライブを見た後に
たまたまアイユのイベント見たら、アイユがなにかと闘ってるように見えたのでつい。。(^^;)

アイユとSPICAのボア、ええ話しですね~。
アイユのまわりには、アイユを支える仲間が大勢いますね。
アイユはオーディション落ちまくった割には、練習生時代は短いわけで、
人の運命というのは、よくわからないものです。。。

Re: タイトルなし

> たこすけさん

次回予告 「新しいソロ歌手の台頭はローエン芸能部をさらに追い詰める。他のアイドルとの戦いは一瞬の息抜きも許されなかった。さらに、ミュティズンの重圧はアイユ達に苦戦をしいる。機動戦士ガンダム、次回、『アイユ出撃す』。君は、生き延びることができるか?」

Re: タイトルなし

> きっすい姐さん

ぴゃーエルプはんやー(ぶるぶる)
ドラマも司会もテレビの仕事が一通り終わり、日本で小銭稼いだら本国カムバです。
今までの10代のファンタジー路線から変えてくると思われますので、楽しみです~。
とにかくYUIを目指せば(以下略)

いろいろあったって、いい曲一発リリースしてくれりゃあ雑音は無くなりますよ。

ただーし、イメチェンはしなくていいと思いますがー。
あくまでツインテール&ミニスカ希望。
もしくは泥立地風コスで。あ、でも「たゆたゆーん」は期待していません。

Re: タイトルなし

> TSUBAKIさん

あの国は迷い過ぎると、うっかりヒップホップに流れる法則がありますので
もしかしたら次回作は、アイユの感謝ラップかもしれません(なんつって)

そもそもアイユは地味で根暗ですが、事務所は出来るだけアイユの商品価値を高める売り方をしたいわけで
そこらへんの葛藤がどうなるかでしょうねえ~。
ひえー泥立地風コス!ついにあの禁断のぽっちゃりお腹を解禁!(笑)
お腹がたゆたゆーん!(←やかまし)

とっても感動しました(≧∇≦)

アイユは日本の番組では一人は楽っていってたけど、こう見るとやっぱり一人は大変なんですねぇ(._.)

私たちペンは支えることぐらいしかできないけど、いつまでもアイユを応援しましょうっ!!

Re: タイトルなし

> あいゆなさん

どもども(ぺこり)
アイユも今回はさすがにきつかったと思います。
ただ、こういう逆境での強さはアイユの魅力のひとつであります。
カムバを楽しみにしております。応援していきましょう!